2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その20

2020/10/30(金)晴 本日の研修内容 まずは、一昨日仕込みました、HazyIPA約19℃発酵始まり、周りにホップのいい香りがしています。 今日はジン試作と8日に仕込みました、さくらエール炭酸ガス付けでした。 さくらブルワリーでは、発酵時の炭酸ガスには、雑味や…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その19

2020/10/29(木)雲 本日の研修内容 今日は終日、各タンク・床洗浄でした。 洗浄作業終了後、配管繋ぎ部分パッキン交換の際、バルブ閉まりを十分確認せず交換しようとし、タンクの水を流してしまい、軽率な行動を反省しています。

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その18

2020/10/28(水) 本日の研修内容 今日は、Hazy IPA仕込みでした。 さくらブルワリーでは、ドライホッピングはせず、麦汁煮沸後、麦汁温度を下げ通常の2倍以上のホップを使いました。 今日手伝いに来てくれた方は、ヘイジーで使用するホップが好きで、「この香…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その17

2020/10/27(火) 本日の研修内容 樽洗浄と明日仕込み分、麦芽粉砕でした。 洗浄作業は、すぐにでも覚えられますが、 作業前準備に、慣れる迄何度か経験が必要と感じました。 麦芽粉砕は、力作業ですが、粉砕機の調子良く、人手もありましたので、スムーズに完…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その16

2020/10/26(月)晴 本日の研修内容 まずは、21日仕込みましたピルスナー 23日から活発に発酵始まり、その時点では、発酵泡から硫黄臭が感じられましたが、今日は、だいぶ少なくなり、発酵も活発です。 今日の作業は、11月から始まる ジン蒸留タンク磨きでした…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その 15

2020/10/25(日)雨のち雲 今日はブルワリーでの研修はありませんので、大多喜麦酒の工房の紹介と、自己紹介させていただきます。 大多喜麦酒工房住所 千葉県夷隅郡大多喜町宇筒原215 元農家の敷地内にあります納屋をお借りして 開業致します。 納屋は2階建て…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その14

2020/10/24(土)雲時々雨 今日はブルワリーでの研修は、ありませんので、 昨日いただきました書類整理して見直しでした。 現場研修だけではなく、原材料納品書から仕込み・発送迄の帳簿・申告書の書き方を教えていただけるので、ありがたいです。

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その13

2020/10/23(金)雨のち雲 本日の研修内容 まずは、21日仕込みピルスナー、 13℃で活発に発酵しています。 6日に仕込みました、さくらエールは、昨晩から、2℃に設定され、週明けに炭酸ガス付けです。 今日の研修は、醸造後税務署申告書の記入方法を教えてもらい…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その12

2020/10/2(木)雲 本日の研修内容 まずは、昨日仕込みましたピルスナー 午前11で発酵泡無し、タンク内14℃ 「今回は酵母量が少ないので、いま、酵母が酸素を吸収し増殖中、もう少ししたら、発酵はじまるよ」(スティーブン氏) 作業は、仕込み後の煮沸タンク・糖化…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その11

2020/10/21(水) 本日の研修内容 「ピルスナー」仕込み 仕込み量1000㍑、ドイツ産麦芽・チェコ産ホップ・ピルスナー用ドライ酵母使用。 新設備で2回目の仕込みです。 ライトボディー・アルコール5%を目指します。 まず、昨日出来なかった、麦芽粉砕→糖化作業(今日…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その10

2020/10/20(火) 今日の研修内容 明日の仕込み準備です。 まずは、糖化タンク内洗浄です、 前回の仕込み後、洗浄していますが、 ろ過板にほんの少し麦芽残りが確認されたので、拭き取りと、タンクに湯を溜めて流しました。 その後、昨日に引き続きGIN設備タン…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その9

2020/10/19(月)雲 本日の研修内容 まず、8日に仕込みました、さくらエールですが、発酵泡は、ほとんどでなくなりました。さくらブルワリーでは、この状態で約1ヶ月してから樽詰めです。 今日の作業は、引き続きGIN設備タンク内、 薬剤循環洗浄でした。 ステ…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その8

2020/10/17(土)雲 今日はブルワリーでの研修はありませんですので、部屋で、今週の研修内容の整理、醸造免許申請資料の整理でした。 その7で書きました、 用意していただきました、研修生部屋です。

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その7

2020/10/16(金)晴 本日の研修内容 さくらブルワリーでは、GINの蒸留も始めます。今回の研修前に、スティーブンさんより、 「ジンモ、オシエテアゲルヨ!」と言われていました。 実際に始めるには、スピリッツ醸造免許・設備費用等々必要となりますね。 今日は、…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その6

2020/10/15(木)晴のち雲 本日の研修内容 さくらエール仕込みで使用しました原料・副原料の納品書確認しながら、帳簿記入でしたが、レシピ表含め英字の為、理解に苦しんでいます。ブルワリー近くのK'sデンキで翻訳機を買って来ようとしましたが、後日その一連…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その5

ひ2020/10/14(水)晴 本日の研修内容 「羽山ラガー」82本「さくらエール」220本瓶詰め。 新瓶詰め機導入後、初めての作業の為、細部の調整でスタート迄時間を要しましたが、スタートししまうと。順調に進み瓶詰めは、2時間程で終了しました。そのあとの、機械洗浄…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その4

2020/10/13(火)晴 本日の研修内容 瓶詰め予定でしたが、 瓶詰め機の瓶ホルダーに、瓶がスムーズに納まらない為、削り作業しているところに、 突然の来客。 その後は、ビアスタイルの自習でした。 瓶詰めは、明日になりました。

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その3

2020/10/12(月) 初めに、その1で紹介しました、桜酵母について説明致します。 北里大学海洋バイオテクノロジー釜石研究所が、北上展勝地の桜より分離・開発しました「北上展勝地酵母」を使用しています。 この酵母は東日本大震災の被害を受けながらも、奇跡的に…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その2

2020/10/9(金) 曇り まずは、昨日紹介出来ませんでした、 さくらブルワリーさんの新しくなった醸造設備です。 本日の研修内容です。 瓶ラベル貼り さくらエール563本、羽山ラガー110本 手作業の為、個体差が出てしまいました。 500本位から、コツを掴んだ気…

大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その1

昨年9月から、大阪サニタリー様での講習から始まり、栃木マイクロブルワリー様での研修、西川口グローブルーハウス様の手伝い。 今月6日からは設備導入先の、岩手県さくらブルワリー様での研修始まりです。 大多喜麦酒の導入設備は、300㍑仕込みですので、…