大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その 15
2020/10/25(日)雨のち雲
今日はブルワリーでの研修はありませんので、大多喜麦酒の工房の紹介と、自己紹介させていただきます。
大多喜麦酒工房住所
元農家の敷地内にあります納屋をお借りして
開業致します。
納屋は2階建てで、1階は醸造設備、2階はタップルーム、屋外でBBQを予定しています。
工房の裏手には畑が有り、
すでに、オリーブ・ホップの苗木がスタンバイしています。
その外の活用方法も考えていきます。
また、母屋での民泊などを考えています。
基礎工事を地元の森設備さんにお願いし、
10/1スタートを見届けて研修に来ました。
写真は工事の様子と、工房と工房周辺風景。最寄り駅は、いすみ鉄道総元(ふさもと)駅です。(駅から工房迄2km位)
工房につきましては、これからの、
大多喜麦酒の開業までの歩み 千葉・大多喜編でご紹介させてください。
遅くなりました、自己紹介させてください。
宮﨑 繁(みやざき しげる)
1962年8月11日生まれ 58歳
43歳迄小さなアパレル会社経営、その後、ビル・マンション工事関連作業者として昨年8月迄勤務。現場作業者として働かせていただいていました。その間、もう一度商いをやりたいと思い続けてきました。小さな商いが出来る位の蓄えが出来たと思い、まずは退職を決めました。
その時点では、クラフトビールを生業にしようとは、夢にも思っていませんでした。
そこに、池袋BeerPubエールハウス・ノンサッチ・Barオアシス、オーナー鈴木氏とのご縁で、クラフトビール職人を目指す事を決めました。
現在、大多喜麦酒(株式会社BIG JOY)の代表として、皆様にお世話になり、講習・研修・手伝いさせていただき、醸造設備導入先の、さくらブルワリー様で年末までの予定で研修させていただいています。
最後に、大多喜町での開業理由は、鈴木氏と以前から親好のある高橋氏が3年程前に、東京から大多喜町に移住し、そこを訪れた鈴木氏が、この自然豊かなところでビールを!
との思いが始まりです。
この高橋氏とも一緒に大多喜麦酒を盛り上げていきます。
長々と失礼致しました。
これから、宜しくお願い致します。