大多喜麦酒の開業までの歩み 岩手編 その3


2020/10/12(月)

初めに、その1で紹介しました、桜酵母について説明致します。

北里大学海洋バイオテクノロジー釜石研究所が、北上展勝地の桜より分離・開発しました「北上展勝地酵母」を使用しています。

この酵母東日本大震災の被害を受けながらも、奇跡的に救出されたものです。

その、さくらエール仕込み4日目、落ち着いてきましたが、桜酵母、元気に働いています!この発酵泡からも、いい桜の香りがします。(写真)

本日の研修内容です。

新しく導入された瓶詰め機試運転でした。

使用前機械洗浄→ビールに見立てた水を瓶充填→使用後機械洗浄

の流れですが、配管・炭酸ガス圧・機械洗浄方法・パネル操作等、覚える事が多く正直覚えきれませんでしたが、明日は、「羽山ラガー」を、先日ラベル貼りしました、瓶に詰めますので前進出来ると思います。

仕込みの設備操作もですが、繰り返して覚えています。

(昨日・一昨日は、ブルワリーでの研修はありませんでした。醸造免許申請の資料と、研修期間住まわせていただいていますアパート近くにあります、立派な諏訪神社にお参りに行かせてもらいました。)
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